2010年9月11日土曜日

職質から覚醒剤事件の被疑者になった現場緊急事件入る!

1 現場からの緊急相談として、36歳の飲食店経営者からの連絡あり。愛宕警察の警官後、6人の取り囲まれ、嫌がらせに等しい扱いをされている、どうしたら良いか、というもの

女性同伴だったのが、トラブルになり女性が警察に通報した、そこで警官がパト二台で来た。女が置いていった紙袋が車の中にあり、それを警官が見せろと要求している、

応じるまでは車を出すわけにはいかないというが、どうしたらいいか、というもの。基本的な助言をする前に幾つか質問をしたが、イマイチハッキリしない点あり。この間約2時間の現場での遣り取りに埒があかずにこちらに緊急連絡してきたものだ。

弁護士に知り合いがいるので電話したが、下手をしたら逮捕されるという、しかし職質には応じたくない、どうしたらいいかという同じ繰り返しの質問が20回以上あり、

助言しても三十八歳という人生経験の割には今ひとつハッキリしない物言いなので、覚醒剤所持や使用を疑われているのじゃないか、と厳しく質問をすると「そうです」という、これで疑問が判明した。

警察は覚醒剤所持の疑いでしつこく職質をしているものだ、
そこで助言を絞ってーーー

1 尿検査をされたら、確実に出ることが分かったので、応じるか応じないかは本人の自由だが、警察は疑っている以上、また女の供述からも男の手許にあるの が覚醒剤であることは自供済みのようだ、よって「共犯」関係と疑うだろうから、簡単には職質を打ち切ったり、釈放をしないはず、

2 逮捕は任意同行に応じた後に、尿検査で覚醒剤使用が分かるから、逮捕されよう、

3 そこで弁護士に連絡をすることになるが、当番弁護士を呼ぶ方法と、知り合いの弁護士に連絡をしてもらう道がある、いずれでも良し。

4 ところで金は持っているのか、弁護士費用払えるのか?等など幾つかの現実的問題を聞く。かな経ない、しかし知り合いに連絡したら借りることは可能という。

5 逮捕歴も覚醒剤使用の前科もあり、但し少年時だと云うこと。

6 覚醒剤の売買はしていない、しかし時々自分で使用している。2日前に打った、傍にいた女は友人の彼女で、なぜ逃げて警察を呼んだかは云いたくない、というもの。

その直後に女性のおところ云うヤクザ口調の男から電話あり、話しは先ほどのおところはかなり食い違うが、者部の仲間のようだ。この男はこちらの助言と判断に絡み出したので、叱り飛ばして、電話を切った。

人権相談とか人のために助言したり、力になっていやるというのは簡単には出来ることではない、と分かる、



ーーー以上のやり取りから、逮捕後の対応を中心の助言にして、再度の連絡を待つことにした。

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